地元記念連覇狙う武田豊樹VS永井清史の同期対決に高知オールスターから引き続き好調佐々木則幸、村上義弘と強力自力型が揃いどこからでも狙える一戦。
①武田 豊樹(茨城)
②小倉 竜二(徳島)
③村上 義弘(京都)
④山田 敦也(北海道)
⑤永井 清史(岐阜)
⑥伊藤 一貴(栃木)
⑦佐々木 則幸(高知)
⑧富永 益生(愛知)
⑨神山 雄一郎(栃木)
並び予想
武田豊樹-神山雄一郎-伊藤一貴
佐々木則幸-小倉竜二
永井清史-富永益生
村上義弘-山田敦也
①武田 豊樹(茨城)
②小倉 竜二(徳島)
③村上 義弘(京都)
④山田 敦也(北海道)
⑤永井 清史(岐阜)
⑥伊藤 一貴(栃木)
⑦佐々木 則幸(高知)
⑧富永 益生(愛知)
⑨神山 雄一郎(栃木)
並び予想
武田豊樹-神山雄一郎-伊藤一貴
佐々木則幸-小倉竜二
永井清史-富永益生
村上義弘-山田敦也
豊富な若手自力で競輪界を席巻中の、地元北日本からのファイナリストがゼロとは。捲り強烈な自力揃いで徹底先行不在、波乱含みの一戦です。
①荒井 崇博(佐賀)
②石丸 寛之(岡山)
③濱口 高彰(岐阜)
④原 司(佐賀)
⑤渡邉 晴智(静岡)
⑥加藤 圭一(神奈川)
⑦室井 竜二(徳島)
⑧石毛 克幸(千葉)
⑨後閑 信一(群馬)
並び予想
荒井崇博-原司-濱口高彰
石毛克幸-渡邉晴智-加藤圭一
石丸寛之-室井竜二
後閑信一
①荒井 崇博(佐賀)
②石丸 寛之(岡山)
③濱口 高彰(岐阜)
④原 司(佐賀)
⑤渡邉 晴智(静岡)
⑥加藤 圭一(神奈川)
⑦室井 竜二(徳島)
⑧石毛 克幸(千葉)
⑨後閑 信一(群馬)
並び予想
荒井崇博-原司-濱口高彰
石毛克幸-渡邉晴智-加藤圭一
石丸寛之-室井竜二
後閑信一
決勝戦 レース経過
号砲で佐藤友和が飛び出して誘導員後位へ。北日本勢が前受けで山崎芳仁―佐藤友和―伏見俊昭―菊地圭尚。初手から飯嶋則之が山崎後位で佐藤に車を合わせる。豊田知之が中団で、新田康仁―鈴木誠―遠沢健二の南関トリオが後攻めで周回が進む。
飯嶋と佐藤は何度か併走を見せたが、佐藤がとりあえず一車下げて勝負どころを迎えた。長走路だけに赤板では動きなく打鐘前の二角から新田が上昇を開始、すると山崎は早くも誘導員を交わして突っ張り先行を敢行した。佐藤は三番手のままで、アウトに迫った新田をブロックするのに必死で、山崎後位へ追い上げるチャンスは見出せない。最終バックから豊田がまくり上げると佐藤もこれに合わせて仕掛けたが、車の出が悪く飯嶋のブロックで失速。空いた内に伏見が潜り込んだが、飯嶋の内で詰まったまま、四角へ。飯嶋が一気に踏み込んで突き抜けると、ワンテンポ遅れて踏み出した伏見が2着強襲。まくり上げた豊田が堪えながら踏み続けて3着に入った。
レースは山崎芳仁の番手を奪った飯嶋則之が悲願の初タイトルを飾る。親王牌に続き4人でラインを組んだ北日本勢。その作戦はまたも失敗に終わった。
伏見俊昭は、「色々考えたけど、(佐藤)友和が三番手に下げて自分のタイミングでまくる。僕は離れないように、ゴール勝負だと思ってました。4コーナーで飯嶋の内に入ったけど、ドカせるフレームじゃないしバックを踏んで終わってしまった」と悔しがるが、2着に入りグランプリ出場権をグッと引き寄せた。
北日本の軸として初タイトルの期待がかかった佐藤友和(写真)は、まくり不発で8着に。
「最初は番手で勝負しようと思ったけど、飯嶋さんはヨコ強いし三番手に引いてまくる作戦でした。脚を溜めて行きたかったんだけど、新田さんをドカそうとして脚を使ってしまった。そう何度もチャンスがあるわけじゃないから悔しいけど、仕方ないです」
新田康仁にとって北日本の作戦は想定の範囲内だった。
「北日本のあの動きは予想できたから。友和のところで勝負だと思って降りたけど、山崎は僕を出させないように前半からハイペースで駆けてたから何もできなかった。悔しいです」
『第50回オールスター競輪(GI)レポート』 最終日編より
号砲で佐藤友和が飛び出して誘導員後位へ。北日本勢が前受けで山崎芳仁―佐藤友和―伏見俊昭―菊地圭尚。初手から飯嶋則之が山崎後位で佐藤に車を合わせる。豊田知之が中団で、新田康仁―鈴木誠―遠沢健二の南関トリオが後攻めで周回が進む。
飯嶋と佐藤は何度か併走を見せたが、佐藤がとりあえず一車下げて勝負どころを迎えた。長走路だけに赤板では動きなく打鐘前の二角から新田が上昇を開始、すると山崎は早くも誘導員を交わして突っ張り先行を敢行した。佐藤は三番手のままで、アウトに迫った新田をブロックするのに必死で、山崎後位へ追い上げるチャンスは見出せない。最終バックから豊田がまくり上げると佐藤もこれに合わせて仕掛けたが、車の出が悪く飯嶋のブロックで失速。空いた内に伏見が潜り込んだが、飯嶋の内で詰まったまま、四角へ。飯嶋が一気に踏み込んで突き抜けると、ワンテンポ遅れて踏み出した伏見が2着強襲。まくり上げた豊田が堪えながら踏み続けて3着に入った。
レースは山崎芳仁の番手を奪った飯嶋則之が悲願の初タイトルを飾る。親王牌に続き4人でラインを組んだ北日本勢。その作戦はまたも失敗に終わった。
伏見俊昭は、「色々考えたけど、(佐藤)友和が三番手に下げて自分のタイミングでまくる。僕は離れないように、ゴール勝負だと思ってました。4コーナーで飯嶋の内に入ったけど、ドカせるフレームじゃないしバックを踏んで終わってしまった」と悔しがるが、2着に入りグランプリ出場権をグッと引き寄せた。
北日本の軸として初タイトルの期待がかかった佐藤友和(写真)は、まくり不発で8着に。
「最初は番手で勝負しようと思ったけど、飯嶋さんはヨコ強いし三番手に引いてまくる作戦でした。脚を溜めて行きたかったんだけど、新田さんをドカそうとして脚を使ってしまった。そう何度もチャンスがあるわけじゃないから悔しいけど、仕方ないです」
新田康仁にとって北日本の作戦は想定の範囲内だった。
「北日本のあの動きは予想できたから。友和のところで勝負だと思って降りたけど、山崎は僕を出させないように前半からハイペースで駆けてたから何もできなかった。悔しいです」
『第50回オールスター競輪(GI)レポート』 最終日編より
北日本からは強力自力選手が4人で圧倒的に有利だが、飯島、豊田あたりが分断策に出そう。 北は、何らかの策あっての4車の並びだろうが、自在足さえる新田を筆頭に鈴木、遠澤の南関勢も何をするかわからず不気味。
①山崎 芳仁(福島)
②新田 康仁(静岡)
③伏見 俊昭(福島)
④豊田 知之(岡山)
⑤佐藤 友和(岩手)
⑥遠澤 健二(神奈川)
⑦飯嶋 則之(栃木)
⑧菊地 圭尚(北海道)
⑨鈴木 誠(千葉)
並び予想
山崎芳仁-佐藤友和-伏見俊昭-菊地圭尚
飯嶋則之(北の番手)
新田康仁-鈴木誠-遠澤健二
豊田知之(位置決めず)
①山崎 芳仁(福島)
②新田 康仁(静岡)
③伏見 俊昭(福島)
④豊田 知之(岡山)
⑤佐藤 友和(岩手)
⑥遠澤 健二(神奈川)
⑦飯嶋 則之(栃木)
⑧菊地 圭尚(北海道)
⑨鈴木 誠(千葉)
並び予想
山崎芳仁-佐藤友和-伏見俊昭-菊地圭尚
飯嶋則之(北の番手)
新田康仁-鈴木誠-遠澤健二
豊田知之(位置決めず)
武田豊樹を相手に新鋭坂本亮馬がどこまで戦えるか。
展開ニ分戦も目標無い地元の濱口が不気味。
①濱口高彰(岐阜)
②武田豊樹(茨城)
③三宅伸(岡山)
④松坂英司(神奈川)
⑤小野俊之(大分)
⑥和泉田喜一(千葉)
⑦飯嶋則之(栃木)
⑧坂本亮馬(福岡)
⑨望月永悟(静岡)
並び予想
武田豊樹-飯嶋則之-望月永悟-松坂英司
坂本亮馬-小野俊之-三宅伸
濱口高彰-和泉田喜一
展開ニ分戦も目標無い地元の濱口が不気味。
①濱口高彰(岐阜)
②武田豊樹(茨城)
③三宅伸(岡山)
④松坂英司(神奈川)
⑤小野俊之(大分)
⑥和泉田喜一(千葉)
⑦飯嶋則之(栃木)
⑧坂本亮馬(福岡)
⑨望月永悟(静岡)
並び予想
武田豊樹-飯嶋則之-望月永悟-松坂英司
坂本亮馬-小野俊之-三宅伸
濱口高彰-和泉田喜一