ヤンググランプリは、3番手取り切りバックから捲くった菊地圭尚が制覇。戦歴格上の為、相当なプレッシャーがあっただろうが、見事人気に応えた。グランプリ07も格上男の優勝か…。
①小嶋 敬二(石川)
②佐藤 友和(岩手)
③伏見 俊昭(福島)
④手島 慶介(群馬)
⑤飯嶋 則之(栃木)
⑥兵藤 一也(群馬)
⑦有坂 直樹(秋田)
⑧渡邉 晴智(静岡)
⑨山崎 芳仁(福島)
並び予想
小嶋敬二-渡邉晴智
佐藤友和-有坂直樹
山崎芳仁-伏見俊昭-飯嶋則之
手島慶介-兵藤一也
①小嶋 敬二(石川)
②佐藤 友和(岩手)
③伏見 俊昭(福島)
④手島 慶介(群馬)
⑤飯嶋 則之(栃木)
⑥兵藤 一也(群馬)
⑦有坂 直樹(秋田)
⑧渡邉 晴智(静岡)
⑨山崎 芳仁(福島)
並び予想
小嶋敬二-渡邉晴智
佐藤友和-有坂直樹
山崎芳仁-伏見俊昭-飯嶋則之
手島慶介-兵藤一也
①菊地 圭尚(北海道)
②松田 優一(茨城)
③坂本 亮馬(福岡)
④志村 太賀(山梨)
⑤新田 祐大(福島)
⑥小川 勇介(福岡)
⑦明田 春喜 (北海道)
⑧松岡 貴久(熊本)
⑨飯野 祐太(福島)
並び予想
菊地圭尚-明田春喜
坂本亮馬-小川勇介-松岡貴久
新田祐大-飯野祐太
松田優一-志村太賀
②松田 優一(茨城)
③坂本 亮馬(福岡)
④志村 太賀(山梨)
⑤新田 祐大(福島)
⑥小川 勇介(福岡)
⑦明田 春喜 (北海道)
⑧松岡 貴久(熊本)
⑨飯野 祐太(福島)
並び予想
菊地圭尚-明田春喜
坂本亮馬-小川勇介-松岡貴久
新田祐大-飯野祐太
松田優一-志村太賀
先行力と言う点では稲垣だが、4車結束の南関勢、ここは主導権取るのは新田と見る。変幻自在の走りが出来る新田の強さは、ここ一番で先行できるからこそ。稲垣が躊躇するようならさっさと逃げてしまうだろう。ならば同期ホームバンク中井が恵まれる。嬉しい記念初優勝だ!
①新田 康仁(静岡)
②岡部 芳幸(福島)
③志智 俊夫(岐阜)
④岩見 潤(三重)
⑤中井 達郎(静岡)
⑥冨田 卓(千葉)
⑦稲垣 裕之(京都)
⑧望月 裕一郎(静岡)
⑨齋藤 登志信(宮城)
並び予想
新田康仁-中井達郎-望月裕一郎-冨田卓
稲垣裕之-志智俊夫-岩見潤
岡部芳幸-齋藤登志信
①新田 康仁(静岡)
②岡部 芳幸(福島)
③志智 俊夫(岐阜)
④岩見 潤(三重)
⑤中井 達郎(静岡)
⑥冨田 卓(千葉)
⑦稲垣 裕之(京都)
⑧望月 裕一郎(静岡)
⑨齋藤 登志信(宮城)
並び予想
新田康仁-中井達郎-望月裕一郎-冨田卓
稲垣裕之-志智俊夫-岩見潤
岡部芳幸-齋藤登志信
全日本選抜で完全復調した平原に好調神山、グランプリ出場決めた手島と強力な関東ライン。捲くりのスペシャリスト石丸に地元勢だが、並びでもめそうな雰囲気。自在性備えてきた村上には米澤が付け、城戸崎は単騎。
①平原 康多(埼玉)
②石丸 寛之(岡山)
③手島 慶介(群馬)
④米澤 大輔(徳島)
⑤西田 雅志(広島)
⑥城戸崎 隆史(福岡)
⑦村上 義弘(京都)
⑧小林 豊(広島)
⑨神山 雄一郎 (栃木)
並び予想
平原康多-神山雄一郎-手島慶介
村上義弘-米澤大輔
石丸寛之-小林豊(-西田雅志)
単騎で城戸崎隆史
①平原 康多(埼玉)
②石丸 寛之(岡山)
③手島 慶介(群馬)
④米澤 大輔(徳島)
⑤西田 雅志(広島)
⑥城戸崎 隆史(福岡)
⑦村上 義弘(京都)
⑧小林 豊(広島)
⑨神山 雄一郎 (栃木)
並び予想
平原康多-神山雄一郎-手島慶介
村上義弘-米澤大輔
石丸寛之-小林豊(-西田雅志)
単騎で城戸崎隆史
どこから来たのか山崎芳仁…強すぎです。
優勝おめでとう!
決勝戦・レース経過
号砲が鳴ると渡邉が真っ先に出て正攻法の位置を確保。この前に新田が入り、静岡勢の前受けに、平原-神山が上がって来ると、新田は三番手に下がる。平原-神山-新田-渡邉-小嶋-兵藤-佐藤友-山崎-佐藤慎で並びは落ち着いた。
青板バックから佐藤友が動く。佐藤友は小嶋の横で止まってぴったり併走。この隊形のまま赤板、打鐘を過ぎ、3コーナーに差し掛かった所で佐藤友はダッシュ。佐藤友は4コーナーで平原を叩き切って主導権を奪った。出切った東北三者の後ろに新田がすかさず追い上げて中団を確保。平原は六番手に下がり、小嶋は八番手。しかし、小嶋は1コーナーから一気の巻き返しを見せる。小嶋のスピードの乗りは強烈で、佐藤友の番手から応戦する山崎の外をきれいにまくり切ってバックでは先頭に立つ。一方、山崎は、冷静に小嶋-兵藤を行かせてその三番手に付け直す。小嶋のまくりを追って新田-渡邉も上がってくるが、山崎は2センターで外に大きく振って牽制し、新田を止める。この時に大きく空いた山崎のインに佐藤慎が入ってくる。直線に入り、一杯になった小嶋の後位から兵藤が抜け出すが、佐藤慎に内を掬われながらも立て直した中バンクを一気に伸びる。山崎はそのまま佐藤慎、小嶋、兵藤をまとめて飲み込んで今年2個目のG1タイトルを奪った。2着には、後方に置かれながら2センターから大外をまくり上げた平原が突っ込む。
優勝おめでとう!
決勝戦・レース経過
号砲が鳴ると渡邉が真っ先に出て正攻法の位置を確保。この前に新田が入り、静岡勢の前受けに、平原-神山が上がって来ると、新田は三番手に下がる。平原-神山-新田-渡邉-小嶋-兵藤-佐藤友-山崎-佐藤慎で並びは落ち着いた。
青板バックから佐藤友が動く。佐藤友は小嶋の横で止まってぴったり併走。この隊形のまま赤板、打鐘を過ぎ、3コーナーに差し掛かった所で佐藤友はダッシュ。佐藤友は4コーナーで平原を叩き切って主導権を奪った。出切った東北三者の後ろに新田がすかさず追い上げて中団を確保。平原は六番手に下がり、小嶋は八番手。しかし、小嶋は1コーナーから一気の巻き返しを見せる。小嶋のスピードの乗りは強烈で、佐藤友の番手から応戦する山崎の外をきれいにまくり切ってバックでは先頭に立つ。一方、山崎は、冷静に小嶋-兵藤を行かせてその三番手に付け直す。小嶋のまくりを追って新田-渡邉も上がってくるが、山崎は2センターで外に大きく振って牽制し、新田を止める。この時に大きく空いた山崎のインに佐藤慎が入ってくる。直線に入り、一杯になった小嶋の後位から兵藤が抜け出すが、佐藤慎に内を掬われながらも立て直した中バンクを一気に伸びる。山崎はそのまま佐藤慎、小嶋、兵藤をまとめて飲み込んで今年2個目のG1タイトルを奪った。2着には、後方に置かれながら2センターから大外をまくり上げた平原が突っ込む。